はじめに
浅草でおいしい羽釜ごはんと、ごはんのお供を存分に味わえる定食ランチをかんがえているなら、雷門のすぐ近くにある「梅と星」がおすすめです。今回は2024年3月(平日)に実際に並んで食べてきた実体験を紹介します。
梅と星の【アクセス・場所】
住所:東京都台東区浅草2‐2‐4
最寄り駅:
浅草駅(メトロ・東武)徒歩3分
浅草駅(都営・つくばEX)徒歩5分
雷門の近くにあります。
梅と星の【営業時間・定休日】
飲食:9時からラストオーダー(平日15時、土曜/日曜/祝日16時半)
店内:9時から17時
定休日:月曜日(祝日の場合翌日が定休日)
梅と星の【店外・店内様子】
店外はこんな感じです。
店内は、全国から集められた、数種類の梅干しが並び、甘さ・塩味・香り・酸味など細かく示されているので、自分好みの梅干しを見つけることができます。
そのほか、ごはんのおともの食べる梅ポン酢や、ふりかけなどもあるので、お土産にもちょうどいいです。
何時に行って、どれくらい並んだのか?
平日の木曜、14:00ちょうどにお店に着きました。その時点で、10人くらい前に並んでおり、入り口を挟み、列を分けてこんな感じで並んでいました。
そして、ちょうど並び始めてから1時間後の、15時に席に着きました。思った以上に、時間がかかりましたが、店内を見て納得!飲食スペースはカウンター席の13席ほどでした。
梅と星のメニューは?
一番のお目当ての、「おともみくじ定食」は1320円で、三種のおかずが、くじによって決まります。おかずのほかは、
- 羽釜ごはん
- 梅干し
- 豚汁
- 浮浮卵(ふわふわたまご→半熟卵焼きのような)
こちらが付いてきます。
気になる、「おともみくじ定食」のくじの種類はこちら
【布袋(ホテイ)】
白菜胡麻キムチ・牛のしぐれ煮・しらす
【寿老人(ジュロウジン)】
塩昆布・明太子・そぼろ納豆
【福禄寿(フクロクジュ)】
南関揚げ山椒・鶏そぼろ・いかの塩辛
【弁財天(ベンザイテン)】
白いバター・たらこ・なめこのたまり炊
【毘沙門天(ビシャモンテン)】
海苔・ねぎとろ・いぶりがっこ
【大黒天(ダイコクテン)】
ちりめんおかか・すじこ・とろろ
【恵比寿(エビス)】
大根のたまり漬・鮭粗ほぐし・二色納豆
そのほか、梅と星のメニュー
- 浮浮卵の朝定食(9時から11時まで)1000円
- 梅酢の唐揚げ定食1430円
- 煎り酒生姜焼き定食1430円
- 本日の焼魚定食1430円から
- おとも定食880円+おともの値段
「おともみくじ定食」は三種類のおともが決まっていますが、自分の食べたいおかずでカスタマイズしたいなら、おとも定食がおすすめです。おともの値段はそれぞれ違うので、何個でも追加して食べることもできます。
実際に「おともみくじ定食」のおみくじ体験!
1時間並んでようやく席に着きました!念願のおみくじ!
こんな感じで引いて
出たのは、福禄寿(フクロクジュ)の南関揚げ山椒・鶏そぼろ・いかの塩辛と、寿老人(ジュロウジン)の塩昆布・明太子・そぼろ納豆でした!
さらに、梅干しは三種類の中から選べました。わたしは甘めの梅干しが好きなので、一番甘いやつを選びました。
そのあとは、自分たちの席の前にかわいい七福神の置物が。思わずパシャリ!
最初に浮浮卵がきました!これ、ふわふわたまごって読むんですよ!最初どんな卵がくるのか全然想像つかなかったです、笑。名前の通りふわふわしていておいしかったです。
全部食べたかったけど、半分はごはんが来てから食べることにしました。
そしてこちらが定食です。
南関揚げ山椒は、ほのかな山椒がアクセントの油揚げ。そして鶏そぼろはご飯に合いすぎるほどの、甘いおとも!この甘さと、交互に食べたくなる、いかの塩辛は、相性抜群です。
こちらは、寿老人(ジュロウジン)です!
そしてご飯のおかわりは、自由なので、さっそくおかわり。
味噌汁(豚汁)のおかわりは、プラス料金を払うとおかわりできます!
正直、大満足。とってもおいしかったし、どのおかずになるのか、ドキドキ感も味わえて、楽しかったです。
店員さん、おすすめの食べ方は?
店員さんにおすすめのおかずを聞いたら、なんと「白いバター」とのこと!これに少量の醬油をかけて食べるのが絶品らしい!次回行ったら、おとも定食にして、好きなおかずをセレクトしちゃおうと思います!
並ぶ価値ある、梅と星。ぜひ、浅草へ来たら立ち寄ってみてください!
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