「台湾旅行」KKdayのeSIM体験談。現地で届いた【実名登録の案内メッセージ】から登録する方法

はじめに

KKdayのeSIMは何回か利用していますが、今回初めて台湾で使ってみました。
しかし、実名登録(Real-name Registration)を日本でやり忘れてしまい…現地で焦ることに!

でも大丈夫です。結論から言うと、台湾に着いてからでも、中華電信(Chunghwa Telecom)から届くSMSの案内メッセージ経由で実名登録ができます。

今回は私が実際に体験した「現地での実名登録の流れ」を、届いたメッセージの内容や登録画面の様子も交えてまとめてみました。

KKdayのeSIMとは?簡単におさらい

私が使ったのは、KKdayで販売されている

【50%割引】台湾中華電信 ワンクリックインストール対応←のデータ無制限のプランがあるeSIMにしました。

台湾最大手「中華電信(Chunghwa Telecom)」の回線を使えるので、通信が安定していて速度も速いのが特徴です。

今回は3泊4日の旅行で4日間使う予定でしたが…なんと4日間のプランがなく、5日間のプランを購入しました。(なんか損した気分…笑)

でも、この時は5日間で1人1006円だったので、それでも安いと思います。

しかし利用開始前に【実名登録(本人確認)】が必要になります。

この登録をしていないと、台湾に着いてもネットが使えません。

私もこの点をうっかり見落としていました…

台湾到着後、メッセージで届いた「実名登録の案内」

まず、eSIMのアクティベートや、日本にいる時と、台湾に着いた時の副回線・主回線の設定などは、詳しくこちらで説明しているので、こちらの記事も読んでおいてください。↓

ここからは、あくまで設定はやっておいたけど、実名登録を一切せず台湾へ着いた時の対処方法を案内します。

まず、台湾へ着いて、キャリーケースも受け取り、一段落したあとにネットへ繋がろうと、携帯の副回線をオンにしたけど…一向ネットが繋がらず、ここでようやく実名登録しないといけないんだった!と気づく…

しかし、そもそも私は実名登録ってなんぞや?とあまり理解はしていなかったです…焦

この時、私の他に、妹A・妹B・母の計4人いましたが、まず始めに、妹Bと母に、中華電信(Chunghwa Telecom)から1通のSMSが届きました
メッセージの内容は、ざっくりこんな感じ↓

つまり、
「あなたのeSIMはまだ実名登録が終わっていないので、このURLから登録してください」

という案内です。

最初は少し戸惑いましたが、リンクを開いてみると中華電信の公式ページに飛び、そこから登録ができました。

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実際の実名登録の手順(SMSから登録する場合)

SMSのリンクから実名登録をした流れを、私の体験をもとにまとめます↓

① メッセージのURLをタップ

届いた中華電信のメッセージに記載されたURLを開くと、
「Real-name Registration」という画面が表示されます。

この画面がでてきたら、スクロールします。

② 登録情報を入力

画面には英語で項目が並んでいますが、内容はシンプルです。

・台湾を選択
・Email(メールアドレス)
・ICCIDは既に19桁~20桁の数字が入っています。

・Document type (ドキュメントの種類) でパスポートを選択し、パスポート写真をアップロードします。
・内容を確認して「Confirm (確認)」押して進みます。

・そうすると、パスポート情報から、自動的に国籍、パスポート番号、名前、生年月日が反映されるので、間違いがないか確認し、最後に「Submit (提出する)」をタップして申請が完了します。その後、中華電信のサーバー側で審査が行われます。

③承認完了メールが届く

要約すると、実名登録を正常に完了しました←という内容です

私の場合、だいたい数分ほどで承認完了メールが届きました。場合によっては、承認までに数十分かかることもあるとのこと。

④通信が有効になる

そして登録が承認されると、自動的に通信が有効になります。

【実名登録】現地登録の注意点

現地で登録する場合に感じた注意点はこちら↓

➀実名登録にはネット環境が必要なので、空港またはホテルなどのWi-Fiを繋いで行うこと!

②パスポート写真のアップロードでは、不鮮明だと承認に時間がかかる場合もあるので、明るいところで撮ることが大事です。

③そしてこれが、一番大事なことですが、今回のように実名登録を事前に行わず、アクティベートをし、副回線をオンにした後に届く、中華電信のメッセージに記載されたURLを開いて現地で実名登録をする際、メッセージが届く速さには誤差がありました

今回家族4人で行いましたが、内2人は数分で、中華電信からのメッセージが届いたにもかかわらず、1人は数十分かかり、1番遅いのでは1時間後にようやくメッセージが届きました。メッセージを待たず、中華電信のホームページへ自分でアクセスし、申請を行えれば早いのですが、現地ではアタフタしており、そもそもやり方も理解できていなかったので、私たちはメッセージからのアクセスに頼っていました。

今回は、空港にいる間に、1人だけ中々メッセージが届かなかったので、一旦諦め、空港からホテルへ行った後、ホテルのWi-Fiに繋いだら、少し前にメールが届いていたようです。

まとめ

まず、実名登録は忘れても現地でできるということです。
しかし、空港で登録作業をするのは少し焦るので、日本で登録を済ませておくのがベストです。

事前に登録しておく場合のやり方もこちらにありますので、よかったらご覧ください。

今回現地で実名登録し、ネット開通までには、数分~20分かかりました。まれに1時間くらいかかることもあり得るので、注意してください。

ともあれ、結果的には無事に使えたので一安心でした…

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