宮島と言ったら、「生ガキ」を食べずにはいられない!
今回はそんな生ガキをはじめ、焼きガキ、カキフライ、かきめしが食べれる「焼きがきのはやし」へ行ってきました。
この「焼きがきはやし」のかき三景定食が絶品すぎたので紹介していきます。
【焼きがきはやし】住所・電話・営業時間
基本的には、毎週水曜日が定休日なのと、臨時休業も一か月の間に1日~2日ほどあるので、行く前には確認をしてください。
住所:広島県廿日市市宮島町505‐1
電話:0829-44-0335
営業時間:10:30~17:00(時期により変動あり)
【焼きがきはやし】場所は表参道商店街のほぼ真ん中
まず、フェリー乗り場を降りたら、表参道商店街通りへ向かいます。この通りには色んなお店がありますが、通りの大体真ん中あたりにあります。遠くからでも目立つ、看板…じゃなかった、幕のようなものがかかっていたので、とても分かりやすかったです。
【焼きがきはやし】の穴場な時間帯は15時過ぎ?!
11時過ぎ、GWだしどのくらいの込み具合なのか覗いてみたところ、店外の脇通路に、ズラーっと長蛇の列が!!もっと早くホテルを出ればよかったっと嘆きましたが、この日は、宮島の弥山山頂にも行く予定だったので、下山してから午後に行こうと決めました。
店員さんに一言、「かきって売り切れることないですか?」どうしても心配になって聞いちゃいました…笑。そしたら、売り切れることはないですよと言ってくれたので、安心して弥山へ行くことができました。
そんなこんなで弥山を堪能し、戻ってきた15時半ごろに焼きがきのはやしへ戻ってきたら、な、なんと!待ちがいなかった!日中にあんなに並んでたし、並んで食べるくらい価値がめちゃくちゃあるのに、すんなりと入れちゃいました。GWに限らず、平日・休日の午後の時間帯はとてもおすすめです。今回の私のように15時前後だと、比較的空いてるかもしれないです。参考にしてください。
【焼きがきはやし】メニューが魅力的
もう、家族みんなでかき三景定食を3つ頼む予定だったので決まってはいましたが、他のメニューもとても美味しそうなんです。まずメニューはこんな感じです。
■みやじま定食 ¥3,250
(生がき2ヶ、かきの天ぷら3ヶ、かきの大根おろし、かきめし)
■かき三景定食←定番¥3,000
(生がき2ヶ、焼きがき2ヶ、特選カキフライ3ヶ、かきめし)
■いつくしま定食
生がき4ヶ ¥2,900
生がき2ヶ ¥2,250
■清盛定食 ¥2800
■特選かきフライ定食¥1,900
■とんかつ定食 ¥1,950
■えびフライ定食 ¥2,400
■竜田揚げ定食 ¥1,500
その他にも、そばやうどん、お子様ランチもあるので、
お年寄りの方から、子供までどの世代の方でも楽しめるお食事処です。実際に隣の席には、小さな子供連れのファミリーで、楽しく食事していました。
【焼きがきはやし】かき三景定食を実食
では、さっそく念願のかき三景定食について書いていきます。焼きがきは、少し焼くまでに時間がかかるとのことだったので、先に生がきの登場です。
うひょぉぉお!!デカい!殻に対して、身が大きすぎませんか?こんなに身が詰まってるかきに、中々であったことがありません。関東住みの私にとっては、新鮮なかきを食べれるだけでも大満足なのに、もう生がきの大きさと、美味しさに感動していました。
そうこうしているうちに、焼きがき以外の定食も目の前に!
カキフライにかきめし、同じかきでも調理の仕方でこんなにも違った美味しさを味わえるなんて。最高すぎん?
これで満足していた頃にきた、焼きがき。まだまだ楽しめるのかい、とツッコみたくなるほどだった。
焼きがきも、そのままのかきの良さを存分に味わえますよね。写真は、3人で頼んでいたため、まとまって6ヶできました。
個人的には、やはり生がきが印象に残ってて美味しかったなと一番感じます。あのプルンプルンなかきを酢醤油で、するんと口に入れて噛みしめたあの瞬間は今でも鮮明に覚えてる。笑。
まとめ
宮島で、生がき・焼きがき・カキフライ・かきめしのオールマイティーを存分に楽しみたいなら、ぜひ焼きがきのはやしへ!おすすめはランチの時間帯をずらして午後へ行くと、スムーズに入れる可能性が高くなるので、その時間帯を狙うのもありです。ただ、並ぶ価値は全然ありますので、もし行った時に混んでいても、並んで食べてください!
私は今回、かきを食べるのを楽しみにしていて、なんなら、あたってもいいから存分に食べたいと思っていたくらいなんです。笑。
しかし、事前に調べていたところ、この焼きがきのはやしでは、自社でノロウイルスの検査を10年ほど行っているようですが、一度も検出はないとの事。そういうのも分かると、一段と安心してお店で食べれますよね。それに、一年中生がきを楽しめるので、本当にかき好きにはたまらないと思います。
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