
台湾旅行で人気の「KKdayのeSIM」。
その中でも特に評判が良いのが、台湾中華電信(Chunghwa Telecom) eSIM(50%割引)プランです。
ただし、利用開始前に「実名登録(Real-name Registration)」という本人確認手続きが必要なんです。
この記事では、
- 実名登録とは何か?
- 日本出発前に登録を済ませる方法
- 登録時の注意点やコツ
- 実名登録をし忘れて台湾へ行ってしまった時の対処法
を、実際の体験をもとに分かりやすく紹介します!
今回使った【KKdayの台湾中華電信eSIMとは?】
KKdayで購入できる【50%割引】台湾中華電信 ワンクリックインストール対応 eSIMは、台湾最大手キャリア「中華電信(Chunghwa Telecom)」の回線を使ったeSIMプラン。
主な特徴は以下の通りです。
- 4G LTE通信で速度・安定性◎
- QRコード不要のワンクリックインストール
- SIMの差し替え不要(iPhone対応)
- KKday限定で最大50%割引
- ただし利用前に実名登録が必須!
そうなんです。実名登録が完了していないと、台湾に着いても通信が使えません。
実名登録(Real-name Registration)とは?
台湾では、通信サービスを利用する際に「本人確認(実名登録)」が義務付けられています。
これは旅行者がプリペイドSIM・eSIMを利用する際も同じです。
要するに、
「パスポート情報を登録して、誰がSIMを使っているか確認する仕組み」。
登録はオンラインで完結し、必要なものはたった2つです↓
- 有効なパスポート
- メールアドレス
そしてここからは、日本にいる間に実名登録を済ませる手順と、台湾へ着いてしまってからの登録方法も紹介していきたいと思います。
日本にいる間に実名登録を済ませる手順
出発前に登録しておくことで、台湾到着後にスムーズにネットが使えます。
登録自体は5〜10分ほどで完了します。
手順①:KKdayの予約確認メールまたはアプリを開く
KKdayで購入が完了すると、メールまたはアプリに「バウチャー」が届きます。
そこに「実名登録(Real-name Registration)」というリンクがあるのでタップ。

手順②:「中華電信」の登録ページに移動
リンクを開くと、Chunghwa Telecom(中華電信)の登録フォームが表示されます。
英語ですが、入力項目はシンプルです。
KKdayの予約画面にいくと、商品の利用方法や、プラン情報などから、実名登録へのURLがあるのでそこからページに飛びます。
(1)言語を日本語に選択します。

(2)下にスクロールして登録情報を入力します。
・目的先を選択
・連絡先(携帯のメールアドレスを入力)
・ICCIDを入力(大体19桁~20桁くらい)
(8985234…のあとの自分のICCIDを入れる)

・証明書の種類をパスポートにして写真をアップロードする
・同意の項目にチャックを入れ確認を押す

・パスポート情報が入力されているページへ飛ぶので、間違いがないか確認し、最後に提出する
(3)数分から数十分で承認完了メールが届きます(パスポート写真が鮮明でないと申請までに時間がかかることがあるようです。)
(4)この登録をしておくことで、現地での通信が有効になります
ICCIDの自分の番号が分からない場合
そもそも私はICCIDというのがよく分かっていませんでした。簡潔に言うと世界共通のSIMカードの識別番号で一人一人番号は違います。SIMカードの身分証明書番号といってもよいでしょう。
自分のICCIDを知る方法
ではさっそく何を見れば自分のICCIDが分かるのかというと、KKdayで予約した際のメッセージという場所に情報が載っています。

例えば、代表者が4人分のeSIMを購入した際でも、このメッセージを開くと、SIM1、SIM2…と情報が記載され、それぞれICCIDも人数分あります。

実名登録をせずに台湾へ行ってしまった場合
実際のところ、わたしは実名登録をせずに台湾へ行ってしまったことがあります。その場合は、空港のWi-Fiでインターネットを繋ぎ、ホームページへアクセスし登録をします。
そのほか、台湾到着後にくるメッセージ(実名登録の案内)にしたがって行う方法もあるので、コチラの記事もご覧ください。
写真も交えて詳しく紹介しています。
最後に
実名登録について知らなかった人は、日本にいる間に登録を澄ましておくと、台湾へ着いたときにスムーズにネット環境が整うので、必ず事前に登録をしておきましょう。


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