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はじめに
今回は、青森県十和田市の奥入瀬近くにある、「こけ玉」製作体験ができる奥入瀬モスボールパーク(モスボール工房)へ行ってきたので、その実体験を踏まえ、詳しく紹介していきます。
奥入瀬モスボールパークへのアクセス・住所
車:十和田市内から車で約30分ほど
住所:〒034-0303
青森県十和田市大字法量焼山64-195
奥入瀬モスボールパーク内
奥入瀬モスボールパークのこけ玉とは
奥入瀬に生息しているシダや樹木などをモチーフに、こけ玉に見立てて、奥入瀬の自然を表現しているようです。
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また、こけ玉に使用する苗木(ミズナラ・ブナ・トチ・カツラ等)は直接、契約農家から仕入れた苗木のみを使用しています。
ちなみに、奥入瀬渓流は、国立公園の特別保護地区及び天然保護区域のため、コケを含む、すべての自然物の採取は禁止されています!くれぐれも、自然にある奥入瀬渓流の草木・こけなどは持ち帰らないようにしましょう。
モスボールパーク こけ玉体験の金額・時間
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作業時間:30分程度
金額:2,000円~
年齢対象:5才以上
予約:予約なしでも体験できるようですが、もし他のお客様がいる場合ではお待ちいただくとのことだったので、行く時間が明確なら、予約することをおすすめします。
こけ玉の作り方
初心者でも安心して作ることができます。
当日お店の方の説明のもと行いますが、子供でも出来たり、親子で一緒に作ることもできるので、5歳以上でしたらどなたでも体験することができます。
何種類ある苗木の中から、好きなものを選びます。
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苗木の種類によって値段が変わります。
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根っこ部分を水苔で丸め
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こけを、周りにつけ、糸でグルグル巻きつけ、崩れないようにします。
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お目目をつけて完成。
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作ったこけ玉はどうするの?
もちろん作ったこけ玉は持ち帰ることができます。
持ち帰り時には、下に敷く用の水苔もくれるので、後は家に帰って丁度良い大きさのお皿に水苔を敷き、こけ玉を乗せるだけでよいのです。
こんな感じで持ち帰りやすいように箱でくれるので安心して持ち帰ることができます。
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お目目が付いてるだけで、凄く愛着がわきます。
ちなみに私は、青森から関東へ大事に持ち帰りました。
持ち帰った後のこけ玉の管理方法・育て方は?
- 水やり
- 日光浴
- 風通しの良い場所
- 冬季の管理方法
水やり
植物が潤うように、こけ玉の表面や根元を、霧吹きで毎日こまめに水やりをします。
また、手に持った時に軽くなっていたら、一度水道水などで、しっかりと水が滴るくらい水を含んだ後に、お皿に戻すことをおすすめします。
※ただし、お皿に水を溜めてしまうと、根腐れの原因にもなりうるようなので、お皿には水を溜めないようにしましょう。
日光
植物なので、日光浴が必要です。優しい日光のあたる場所に置いておくのが良いです。
風通し
密閉空間は苦手のようなので、しっかりと風通しの良い場所で保管しましょう。
冬季の管理方法
こけ玉が凍ってしまう場所や、暖房があたって乾燥しやすい場所は苦手なので、冬季に関しては置く場所を考えましょう。また、冬季に関しては、水やりは控えめで大丈夫とのことです。
モスボールパークではひょうたんランプも大人気
このモスボールパークでは、ひょうたんランプ制作体験もすることができます。
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また、制作体験以外でも、このひょうたんランプを購入することができます。
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今回妹が、とってもおしゃれなひょうたんランプを購入し、部屋に飾っているようです。
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寝室に置いたらとてもおしゃれですよね。
私も次回奥入瀬に行く際には、ひょうたんランプを実際に自分で作りたいと思います。
作業時間:60分程度
金額:LEDの台座セットで5,000円~
さいごに
奥入瀬モスボールパークでのこけ玉作り体験について紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
思い出にもなるし、持ち帰ることもできるので、お世話するのが楽しいです。
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また、こけ玉だけでなく、ひょうたん作りもあり、子供から大人まで楽しめるモスボールパーク!ぜひ皆さん体験してみてください。
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