iPhoneのバイブレーションがならない時！アップルストアに行く前に確認すべきこと。

はじめに

iPhoneのバイブレーション設定ができない、もしくはバイブレーションが作動しない方必見です。

kotori

アップルストアに行く前に、これだけは確認しておくべき内容を、実体験を踏まえ、実際に携帯の画面写真も、載せながら、他のサイトより分かりやすく紹介していきます。

この要点をチェック

iPhone13proを買って1年数か月、気づけばバイブレーション機能を殆ど使っていなくて、マナーモード中も作動することがなかったのです。
ふと、マナーモード中の着信時のみ、バイブレーションを作動し、すぐ気づくように設定したいと思い、設定画面で操作しましたが、それでも反応がない。

設定内容が悪いのか…他に何か原因があるのか。
ネットで調べるも、操作設定については合っているようだが、

設定→サウンドと触覚→着信音

一番上にあるバイブレーションをタップして↓
バイブレーションの種類選択を確認するも、「なし」にはなっていない。

私は「S.O.S」のバイブレーションにしていたようだが、他の種類をタップしてみても、バイブレーションの例が鳴らない。

そもそも、バイブレーション自体が鳴らない状況でした。

これは、故障なのかなと思い、アップルストアの予約電話をし、大まかな内容を伝え、故障の可能性が高いのか聞いてみると、コールセンターの方が、設定の可能性もあるので、少し原因を見るべく遠隔操作で私の画面を見てくれました。

それでも、その時点では原因が分からず、後日アップルストアへ行きました。

内容を伝えると、ちょうど先週も同じような内容でアップルストアに来た方がいたようで、設定の可能性が高いと言われました。

そして今回、自身がネットであまり見つけられなかった、バイブレーション設定のON・OFFがあったので、それをONにしたら、バイブレーションが作動しました。

故障ではなく良かったですが、あまり自分でも触っていない、設定の中のアクセシビリティで解決できました。なぜOFFになっていたのかも踏まえ、下記にて紹介します。

まず設定のやり方ですが、

設定→アクセシビリティ→タッチをタップする↓

バイブレーションをONにする。

これだけです。

そもそも、このアクセシビリティ内のバイブとは何か、アップルストアの方が教えてくれました。

「アクセシビリティ機能」とは、視覚や聴覚など、身体機能に障がいを持つ人も安心してiPhoneを使えるように設けられた機能のようです。

その中のバイブレーションに関しては、バイブレーションでビックリしてしまう方、または、パニック障害など、身体的・精神的にも使うのに控えたい方向けの設定で、ここをオフにすると、すべてのバイブレーションが作動しないようにないっています。

そこで問題なのは、なぜいじってもいない設定が、オフになっていたのか…

この問題についても、アップルストアの方が、原因の可能性について教えてくれました。

原因として一番高いのは、アプリのゲームや、その他アプリにて、通知の設定が出てきたときに、オフにした際、携帯自体の設定も一緒に変わる可能性があるということでした。

もしかしたら、私自身も携帯を変えてすぐ、そのような場面にて無意識に押していた可能性もあります。

通知オフにしますか？とアイコンがピコンと出てきた際、ちゃんと文章にて説明があったのか、そもそもそのアプリが、携帯の通知設定と勝手に連動してしまうのか、その辺りの詳しい詳細は定かではありませんが、このような例もあることを理解しておくと良いでしょう。

それでは、本来設定したかった、マナーモード中に、電話(着信時)のバイブレーションにする方法も紹介しておきます。

設定→サウンドと触覚を下にスクロールし、
着信/消音モードスイッチの部分→消音モードで触覚を再生をONにすると、マナーモード中のバイブレーションが設定できます。

反対に、上の着信モードで触覚を再生をONにすれば、着信音と一緒にバイブレーションも作動するので、場面の用途に合わせて使用してみてください。

今回は、iPhoneのバイブレーションがならない時の対処法を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
iPhoneは様々な機能があり、知り尽くすには中々難しいかと思いますが、もし、周りでもこのような、バイブレーションがならない！といった友人などがいましたら、教えてあげてみてください。