韓国旅行6回目のkotoriが紹介する、空港からソウル市内までのリムジン体験談です。
毎回、空港からはA’REXで市内へ向かうのですが、ずっと気になっていたリムジンバスに乗りました。これからリムジンバスで行きたい人の参考になれたら嬉しいです。できる限り分かりやすくお伝えしていきます。
あ、ちなみにkotoriは韓国語を読めないし、話せないです。そんな私でも乗ることができました。
リムジンバスの路線数
仁川からのリムジンバスは、大きく分けて4路線あります。
- ソウル 明洞行き
- 東大門行
- 江南行
- 東ソウル行
今回私たちはソウル・明洞行きの路線で行きました。
リムジンバスチケットの買い方
まず大まかな流れはこちら。
- 空港内にある発券機でチケットを買う
- 外に出て乗り場へ行く
- リムジンバスが着たらキャリーバッグを渡して乗車
- 目的地で降りる
それでは、細かく乗車方法の解説をしていきます。
まず今回私たちは4人で、仁川空港から光化門(コリアナホテル)までのリムジンバスに乗りました。
- ➀チケット売り場へ行く
チケット売り場は第1ターミナル、1Fゲート4出口の近く(室内)と、ゲートの外にもあります。今回私たちは室内の発券機で行いました。
- ②日本語を選択する
タッチパネル式で、日本語の選択ができるので安心して使えます。
- ③到着地を選択する
ソウル市内であれば「ソウル」をタップしたのち、到着地を選んでください。
今回はコリアナホテルへ行きたかったので、ここを押しました。
- ④出発時間を選択する
乗りたい時間をタップします。
- ⑤枚数を入力する
- ⑥支払いをする
支払いはICカード・クレジットカードで行うことができました。
- ⑦50,000ウォン以上は著名が必要です
- ⑧チケットを発券
- ⑨乗り場へ行く
発券機近くのゲートから外へ出て、今回私たちの乗り場が「3B―4」だったので移動します。上の方に大きく4Bや3Bと乗り場の目印があるので探してみましょう。
また、乗り場近くには数人の、スタッフがいるので、もし場所が分からない際には、チケットを見せると教えてくれます。
- ⑩乗車する
バスが来たらキャリーケースを渡して乗車します。
リムジンバスの中の様子
バス内は指定席ではないので、自由に座れます。
しかし指定席でない分、もし乗車人数に達してしまった際は、次の便を乗らなければなりませんのでご注意を。
数人しか乗っておらず、私たちは一番後ろの席に座りました。
そしてバスにもよるかと思いますが、USBジャックがありました。念のためにキャリーケースでなく手元に充電器を持っていれば、乗車中に充電ができます。
思った以上に席のゆとりがあり、快適に乗ることができました。
目的地へ着くまでは、外の景色を見ながら行けるので楽しかったです。
リムジンバスの料金
行先にもよりますが、大体16000ウォン~18000ウォンくらいです。今回私たちが乗った、6701番の「仁川空港→ソウル市庁・光化門」の料金は18000ウォンでした。
リムジンバス乗車時間「仁川空港→コリアナホテル」
だいたい一時間くらいで目的地のコリアナホテル前に着きました。
リムジンバス6701の停車位置
今回私たちは第1ターミナルから乗り、3つ目の光化門(コリアナホテル)で降りました。
仁川空港 第2ターミナル
仁川空港 第1ターミナル
麻浦駅(ソウルガーデンホテル)
孔徳駅(ロッテシティホテル)
光化門(コリアナホテル)
市庁舎(プラザホテル)
朝鮮ホテル
ソウルロッテホテル
明洞入口
光化門プレスセンター
光化門(コリアナホテル)
ソウル市庁駅
孔徳駅(ロッテシティホテル)
麻浦駅(ソウルガーデンホテル)
仁川空港 第1ターミナル
仁川空港 第2ターミナル
こんな感じで巡回しているようです。
リムジンバスのメリット
- 街並みをゆっくり見ながら目的地まで行ける
- ホテル周辺など目的地のすぐ近くで降りることができる
- チケットを発券して乗るだけなので楽
私はいつも、空港鉄道を使ってソウルまで行っていましたが、やはり鉄道乗るまでが面倒くさく、鉄道降りてからホテルまで行くのも大変だったので、リムジンバスが停まる近くで宿泊する際はとても楽だと感じました。
さいごに
いつもと違う方法でソウル市街へ行ってみたい方、ぜひリムジンバスに乗ってみてください。
コメント